テトラサイクリン系抗生物質の種類と効果

テトラサイクリン系抗生物質とは

テトラサイクリン系抗生物質は広い範囲の菌種に対して抗菌作用を示し

感染症の他、呼吸器疾患、副鼻腔炎、中耳炎にも使用されます。

マラリアの予防や旅行者の下痢症の予防投与に用いられることもあります。

体にとって必要な細菌に影響を及ぼすため

新たな感染症を誘発する恐れがあります。

小児、乳児が服用すると歯に色素沈着を起こすため使用しません。

⇒テトラサイクリン系抗生物質の名前の一覧表

テトラサイクリン系抗生物質の効果・適応症

ニキビ、皮膚感染症、ライム病などの治療の他にも幅広い分野で用いられます。

またマイコプラズマやクラミジア、リケッチアのような

ペニシリン系、セフェム系抗生物質が効かない細菌に有効とされています。

マイコプラズマやクラミジア、リケッチアのようなペニシリン系

セフェム系抗生物質が効かない細菌に有効とされています。

また、マラリア原虫にもある一定の効果が見られるようで

予防、または他の抗マラリア剤の併用薬としても用いられています。

テトラサイクリン系抗生物質の主な製品名一覧

Vibramaycin(ビブラマイシン)
主成分:Doxycycline(ドキシサイクリン)

APO-Minocycline(アポミノサイクリン)
主成分:Minocycline(ミノサイクリン)

Achromycin(アクロマイシン)
主成分:Tetracycline hydrochloride(テトラサイクリン塩酸塩)

Doxycycline(ドキシサイクリン)
主成分:Doxycycline(塩酸ドキシサイクリン)